ニチアサ感想の続きです。
ここからはゼロワンの感想を書いていきます。
まずは何より、イズの「死」。
最後まで「人間とヒューマギアの共存」を滅に訴えましたが、無残にもアロー撃たれ爆散してしまいました。
この後の話につながりますが、或人にとってイズはここまで一緒に「ヒューマギアと人間の共存」を目標に共に戦い、思いを分かち合い、一緒にギャグもしあう、最高の相棒でした。それを一瞬にして失った或人の悲しみは計り知れません。
そして、そんな悲しみから生まれる悪意をアズに付け込まれ、或人が変身した姿こそ「仮面ライダーアークワン」
自分はてっきり、ゼロツーをラーニングしたアークゼロが進化してこうなるものだと思っていました。しかし、その予想は最悪の形で裏切られることになりました。
もちろん、普通なら或人もアークを選ぶこともなかったでしょう。
しかし、最後まで信じていた滅に相棒を「殺され」、滅を信じる心は復讐心へと変貌し、最後にイズそっくりのアズがそそのかしてきたらもう...。
変身を解除した或人の涙は、最後まで滅を信じられなかった自分への嘆きか、はたまた大切な相棒を失った悲しみか、僕にもわかりません。
あと、もう一つ怖かったシーンがありました。
それは、アズの髪がイズ同様に緑に変わっていくところです。このシーンは言葉で言い表せませないぐらいの恐怖がありました。
感想は以上です。
次回、アークワンとなってしまった或人はどうなるのか、そして戦いの果てに迅が...
まだまだ気になる43話、来週もみんなで観よう!!!
「仮面ライダー01」終了まであと「3回」