ああ あっちの空は私からしたら太陽が名残惜しそうに 光のさよならを投げかけている ああ あちら側は黄緑の光がぼんやりしていて そちら側は夜でいる ねぇねぇ太陽、もう少しそこにいて反対側にうつった光も消えちゃうから 夕日の名残と夜の間で手を広げて息を吸った ほら 一番星見つけたこの夜は私好きだな 闇が深くなっていって空気が冷たくなって 息を吸ったら肺が凍る 冷気で身体中が凍えても ずっと外で歌っていたいな 心は熱いな