明日、8月15日は日本が太平洋戦争の降伏をした日、つまりは約4年間続いた戦争が終わった日です。しかし、戦争が終わったとしても、被害は増える一方でした。
長い間食糧不足であった為、栄養失調で亡くなる人や、広島と長崎では、原子爆弾の光を浴びた人が、後になってから症状が出たり、後遺症を負った人もいたそうです。
敗北国である日本は、戦争で勝った連合国に占領されます。連合国は日本を軍国主義から脱却させて、民主化しようとしていました。その中で現在の日本国憲法ができたり、改革が行われたり、今の日本の基となる物ができました。
戦争は絶対に繰り返してはいけません。
しかし、こうした過去があったからこそ、現在の日本があるのです。これらのの事について深く知り、考えることが、もっともっと世界が平和になって笑顔が溢れるようになる為の一歩になるのではないでしょうか。たとえ世界平和まで1000歩あるとしても。
来年の夏も、戦争について考える機会を持てるようにしていきたいなと思っています。
(15日は明日ですが、より多くの人に読んでもらえると思い、今日書き込みました！日本が降伏した事を伝えた玉音放送はYouTubeでも聞くことが出来るので、是非聞いてみて下さい。)