あるところに、ひかるという少年がいました。
その少年には、人には言えないある夢があります
その少年の夢は女の子になることでした
彼はひっそりと女の子になるための努力をしてきましたが、ある日、事件が起こります。
彼の家が全焼してしまったのです。
少年はいとこの家にしばらく住むことになりました。
そのいとこはいたずら好きでした。
いとこは興味本位で少年の日記を盗み見して、少年の夢を知ってしまいました。
少年の夢を知ったいとこは少年の夢を周りの人に言いふらしてしまいました。
いとこが自分の日記を盗み見して夢を知ってそれを周りの人に言いふらした、ということを知った少年は怒りました。
いとこを責め立てると、いとこは、「本当に強く願っている、やましい事も無い夢なら、人に知られてまずいことなど無いだろう?」と臆すること無く言い返してきました。
その言葉を聞いて少年は何も言い返せなかったので、少年は自分が本当に女の子になりたいのかよく考えることにしました。
少年は自分の夢について考え、女の子になりたいわけじゃなく、可愛いものが好きで、可愛いものを身に着けても堂々としていられる女の子が羨ましかった、ということに気付きました。
そこでその少年は『かわいい』を極めるため、ある人に弟子入りしにいきます
その人は、小動物のものからから人間の女性的魅力まで、ありとあらゆる『可愛い』を知る人間でした。性別は分かりません。
弟子入りをした少年は師匠と共に旅に出ました。
旅に出た時に空から紙飛行機が落ちてきました。
部員の皆さん、お豆腐ホロホロメンタルです。
なかなか参加できず、すみませんでした。