ある小さな島に、大きな生き物が居ました。
その生き物は恐ろしい見た目をしていますが、じつは優しい性格の持ち主でした。
でも、やっぱり見た目が恐ろしいので、周りの小さな生き物たちに怖がられていました。
その生き物は、「さ」から始まって間に
四文字あって「る」で終わる名前でした
ある日のこと、その大きな生き物のもとに一羽の鳥がやってきて、その生き物と仲良くなります。
仲良くなっていくうちにどんどん歳をとっていきます。
ある日、2人は些細なことでケンカをしました
その日から何日ものあいだ、2人は口も聞きませんでした。
しかし鳥が風邪を引いてしまい、大きな生物は迷いましたが、心配で鳥のお見舞いに行くことにしました。
鳥は大きな生物がお見舞いに来たことに感動しました。
鳥は喧嘩したときのことを悪く思っていましたが、謝ることができていなかったので、大きな生物に謝りました。
お互いを許し合った2人は、いつまでも幸せに暮しましたとさ。
めでたしめでたし