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恋は桃色

微熱があるみたいなの
あなたに訊かれて
とっさに答えたけれど
本当の事なんて
とても とても 云えない ルルル....

あわてて隠した、
燃えるような頬は桃色。

砂に浮かんだテラスで
あなたを見送る
仲間が待つ海まで
駆け出す背中が
なんて なんて いとしい ルルル....

陽に照らされて、
汗かいたフィズは桃色。

邪魔だったならごめんね
あなたに惹かれて
白い電車に揺られて
私だけ誘ってくれて
どうも どうも ありがと ルルル....

もう止まらない、
すべりだした心は桃色。

熱いこの気持ち、
よまれそうな恋は桃色。

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