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彼女は自身で夢を終わらせたいのだと願いながら拒絶している

目に見えるくらい簡単なら
彼女たちの関係は今のような交わり方じゃなくもっと
違ったんじゃないかと
根拠はないけれど思う
1つ1つ内側で何度も何度も言葉を吐き出し
丸い物だけを選びとってそれを投げつけていた
自分だけが傷つくように
言葉の中に彼女は自分の願いを込めて捨ててゆく
いつの日か私の中からソレが消えてくれますように
そう彼女の背中は寂しげに語っていた

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