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ちょっとした雑学 ♯3

最近全然ちょっとじゃなくなってきていますけどこれからも形上は、
「ちょっと」でやっていきたいと思います。
今日紹介するのは、ウミガメです。
今年はどこにも外に出られない人が多いと思うので、
この書き込みで海を感じてくれたら幸いです。 
余計な話はここら辺にして本題に入りたいと思います。
まずウミガメは産卵するときに泣くといわれていますが、これは子供との別れが悲しいのではなく、塩分調節をするためだといわれています。ウミガメは腎機能が人間ほど発達していいないため涙を流して海水から摂取した塩分を排出しています。
だから理論上は見えないだけで海の中でも涙を流していることになります。
次にウミガメの卵の性別についてです。ウミガメの卵は温度によって性別が決まると言われています。30度以上はメスになり28度以下はオスになります。29度では半分の割合で性別が決まるそうです。
最後はウミガメの寿命についてです。ウミガメの寿命は大体アカウミガメもアオウミガメも70~80年で、陸に住む100年以上生きるリクガメほどの寿命はないです。
人間の寿命とほとんど変わらないので長生きする生き物ではないでしょうか。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
皆さん海を感じてくれたでしょうか。来年はいけたらいいですね。
他にもウミガメは日本との関わりが昔から非常に深い生き物です。
そこら辺を少し調べて見ても歴史好きには面白いことがたくさんわかると思います。ぜひ調べてみてください!
いつかウミガメの仲間のオサガメというカメも紹介したいです。
このコーナーではいつでも紹介してほしい生き物を募集しています!
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待ってます! 今回も長文失礼しました。

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