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なぜ読書や音楽が好きなのか。

自分が好きな、読書や音楽。
なぜ好きか。
それを考えたときの結論が、「自分を救ってくれるから」。
救う、という表現は大袈裟かもしれないけど。
本を読んで、音楽を聞いて、そこに自分の感情を見出したり、小説の文章や歌詞でつらいけど明日も頑張ろうって思えたり。
自分が一日中本も読めなくて音楽も聴けなかったら、すごいふさぎ込んで病むと思う。
でもそれは、本や音楽を楽しむと言うより、いや、楽しんでいるけど、それ以上に、精神安定剤のような役割が強い。
精神安定剤。昔は純粋に楽しんでいた。一年くらい前から、現実逃避をして、心を落ち着ける、役割になっていた。文字を読むだけで、美しいメロディーや歌声を聞くだけで、落ち着いた。不安が少し軽くなる。
自分は読書や音楽が好きって、前のように、堂々と言えない。
好きだけど、自分が心を落ち着ける薬のように本や音楽を消費しているのが、申し訳無くて。
たまに本を破壊したくなる。表紙を引っ張って、背表紙を割ってみたい。ページをビリビリにしてみたい。音楽のCDを、高いところから落として、傷つけてしまいたくなる。
まだその衝動を抑えていられる。抑えられなくなる日が来ることを、ありえないと思えないのが、恐ろしい。

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  • 私も同じような理由で好きだよ。
    小説読むとめっちゃ感情移入できるから、疑似体験っていうか、別の人になれたみたいで楽しいし。
    音楽もなんだかんだ毎日必ず聴いてるな。

    私は薬みたいなものでもいいと思うよ。
    音楽が精神安定剤っていうのは私も思ってた。

    なんで破壊したくなるんだろう?
    私にはわからない感情だなぁ…( ̄~ ̄;)
    好きなものじゃなくて、教室のイスとか机をメチャクチャにしたい気持ちならなったことあるけど…