部屋の掃除をしてたら、なんか謎の紙が出てきた。よくよく見てみると、去年くらいに書いたであろう、詩。書いた覚えないんだけどなー、一応書き込んどきます。
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「ずっと曇り空を見ていた
帰りには雨が降るかな
傘は持って来てないし
今日は雨に濡れて帰ろうか
この学ランの黒は嫌いだし
君のことを見ていたら
目が合って気まずくなった
書いただけのラブレターは
まだ渡せずに鞄の底にある
ねぇ 僕は一体何者なんだい
僕に居場所はあるのかい
やるせない思いと叫び声は
風にかき消されて
日が沈んでいく
黒い夜空の下
白い月明かりのもと
午前2時の冷たい風
君からの着信を待っていた
時代遅れのガラケーを持って
僕しかいない一本道を
冷たい自転車で走った
パンクしかけのタイヤを付けて
街灯の電球はまだ切れない
ここに僕がいる意味はなにかって
ずっと考えていた
分からないことばっかりだもん
この世界
教科書に載ってないことは多すぎる
なあ 一体僕は何者になれるんだい
初歩的な事も知らないまま
僕らは大人になるのかな
それなら大人にはなりたくないな
でも夜は更けていくから
2人で手を繋いでいよう
まだ不完全な僕らだから 」
題名は無かったので、題名をなんとなく募集します。もし案があれば、レスしてください。
「雨に聞いても知らないこと。」は、どうでしょうか?合うかな…?