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SOL特撮部

「ゼロワン」総括。
ここからは「ゼロワンのダメだった点」を自分なりに解説します。

まず、この「仮面ライダーゼロワン」は「たくさんテーマを広げすぎた」と感じています。
「AIと人間の共存」を使ったのはいいですが、そこから社長や仕事、悪意などに話が広がっていって、最終的には訳がわからなくなってしまった感じです(もちろんストーリーはわかりますが)

2つ目はやはり「天津垓」と「お仕事5番勝負編」です。
天津やZAIA側の悪意を持った人間にヘイトが溜まりまくりました。
まず天津垓ですが、アークを生み出して人間の悪意をラーニングさせたすべての元凶であるにもかかわらず、ヒューマギアを陥れたり、わざと暴走させているくせに「ヒューマギアは暴走するから危険だ。廃棄する。」と発言したりと、傍若無人ぶりが目立ちます。
また、対戦相手である或人達に対しても、腹パンしたり、悪口や罵詈雑言を浴びせ続けたりという面が見られました。
また「仮面ライダーサウザー」になった際も、相手の技をコピーして放つ「ジャッキングブレイク」や、或人のドライバーに無理やり「メタルクラスタキー」をセットして暴走させたりしました。

また、彼がお仕事5番勝負で飛電と戦わせた人間も一部を除いて悪意に満ちた人間であり、彼らの行動もヘイトが溜まる原因の一つでした。

また「お仕事5番勝負」は2話完結で5番勝負なので、2×5=10回、さらに小宮有紗さん回も含めると+2回なので、12話=約3か月間も天津や他の人間の悪意を見せ続けられたので、作品とはいえ自分もかなりイライラしました。

長くなったので、一度終わります。

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