朝の海に飛んで 光に刺され 伏せる まるい電球に触れて 今日を必死 ほらまた外に出れば 第一声が「帰りたい」 中に入れば 予想は当たる 青い光に出遅れてしまって 急な点滅に立ち竦む もうほら 流したくなった 涙が心を撫でた