おばぁちゃんが倒れて救急搬送されてから今日で1ヶ月。
昨日の1ヶ月前は、天ぷら作って待っててくれたのに。
「おかえり〜、歩いて帰ったのー?お茶飲み〜」って、待っててくれたのに。
1ヶ月で生活が何もかも変わってしまった。
歩いて帰っても迎えてくれる人は居ないし、お弁当に卵焼きが入ることも無くなった。
ばぁちゃんの美味しくない卵焼き、もうお弁当には入らないんだって思うと、悲しくて。
最近、少しずつ現実味を帯びてきたけど、それでもまだ心のどこかで会えると思ってしまっています。
ばぁちゃんの日記に、
「○○(私)が1日中塾に行くと言うのでお弁当代に500円あげた」
翌日…
「○○がお釣りを返しに来た。『それはお小遣いであげるよ』と言うと喜んでいた。可愛い。」って。
いつも生意気で、口答えばっかりしてた去年の私なのに、「かわいい」って。
これこそ無償の愛だと思いました。
ばぁちゃん会いたい。