「根源破滅天使ゾグ」解説、ここからは「悪魔」にあたる「第2形態」を解説します。
「根源破滅天使ゾグ(第2形態)」
身長 666m
体重 66万t
武器 体当たり、踏み付け、波動球
ウルトラマン2人の攻撃を受け続けて怒りが頂点に達し、露わになった最終形態にしてゾグの真の姿です。グリフォンに似た姿をした4本の脚と強靭な両腕を持つ化け物であり、その大きさは50数mのウルトラマンが虫や豆粒のようにしか見えないほどです。武器は口や両手から放つ波動球と山のような巨体による体当たり。その巨体は動き回るだけで大地を揺らし、街を粉砕し、ウルトラマンを軽く弾き、高層ビルすら踏み潰してしまう程です。
ガイアとアグルのダブルキックで角を破壊されますが、その圧倒的な巨体と、口や両手から放つ波動球でガイアとアグルを苦戦させます。しかし苦戦するガイアとアグルを援護するために現れた「ミズノエノリュウ」に攻撃を仕掛けられ、波動球で応戦。共に戦う「仲間」であるミズノエノリュウを攻撃され奮起したガイアとアグルの猛攻によって首に風穴を開けられ、それに怒って翼を広げて突進するも、最期はガイア・SVのフォトンストリームとアグルのアグルストリームの合体技「ストリーム・エクスブロージョン」を首の穴に撃ち込まれ爆散しました。
「根源破滅天使ゾグ(第2形態)」解説は以上。
次回はゾグの本編後の活躍を見ていきます。