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SOL特撮部 部長からのお知らせ

皆さんこんにちは。部長のぽんたまんです。
今回は以前お知らせした「巨大プロジェクト」について語ろうと思います。

この巨大プロジェクトでは約10年前に放送されていたある「作品」を解説する予定です。その作品は自分がまだ8歳の頃放送されたテレビアニメで、その作品はたちまち僕を虜にし、生まれて初めて「プラモデル」というものにはまりました。

アニメ本編も面白いストーリーや伏線はもちろん、CGとは思えない作画、登場するキャラクターたちの個性、そしてその作品が描いた「社会の闇や裏」。この作品はゴールデンタイムに放送されていましたが、今にして思えば「子供向けアニメ」とは言い切れないほど深い物語でした。

また先述の通り自分はこの作品でプラモデルにどハマりしたのですが、シリーズは約3年で終わってしまい、プラモデルも稀少になって手に入れることすら困難になってしまいました。
去年、プラモデルの再販が決定したとき自分はとても驚き喜びましたし、自分が初めて組み立てたプラモデルを手に入れたときは思わず「おかえり」と口にしてしまったほどです。

この作品はライダーや戦隊などと同じくらい、それ以上のことを教えてくれました。人として大切なことは何なのか、戦うということは何を意味するのか。
この作品があったからこそ今の自分があると感じています。

このプロジェクトはいつ開催するのかなどはまだ未定ですが、近日始めようと思っています。
ただ、今までのイベントと違ってかなり長期間の解説を予定しています。

そしてこのプロジェクトは僕にとっても「最後」のイベントと考えています。
この意味についてはまた後日語ろうと思います。

それでは、最後にこの作品のプロローグを書いてお知らせを〆ようと思います。
それでは。

「2046年、強化ダンボールの発明によって世界の物流は革新的な進歩を遂げた。あらゆる衝撃を吸収し、ほとんど無にしてしまう。革命的な未来の箱が、輸送手段の常識を覆したのだ。しかし、その箱はやがて全く別の目的で使われることになる。ストリートで行われる少年たちの戦い、ホビー用小型ロボット「LBX」を操る彼らの戦場はダンボールの中へと移っていった。その四角い戦場で戦う小さな戦士たち。人は彼らを『ダンボール戦機』と呼んだ!!!」

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