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優しさも傷つける

そう そうだった あなたをすきになったのは
じぶんをみうしなってたとき そんなときにあなたは わたしをかえてくれた
わたしのかわりに わたしを みつけだしてくれた
あなたには とどきそうで とどかない このつらさ わかるんだろうね
よわみをみせない けっしてみせない そのつよさ むりしてるんじゃないだろうか
もっとよわくていいよ かんぺきじゃなくていいよ たまには あまえていいんだよ
とどかないな やっぱり とどかない ちがったの さいっしょっから
すむせかいがちがったよ どうすればいいのか あなたならどうする?
そんなたちばにも ならないか いいな うらやましい
こんなこといったら あなたはおこるよね わかってる あなただけを みてきたから
わかるよ でもやっぱりよのなかには さすがに かてない
ふびょうどうな よのなか うまれもつさいのう かんぺきだのてんさいだの もってるひとしか
はいれないの? はいれないせかいが すでにある
あなたに このおもいを つたえれないのも ぜんぶぜんぶ 
よのなかのせいなの あなたは いいわけだと いうけど
じっさい そうなんだよ まだよのなかには 「平等」がそんざいしないんだ
もっといのちを たいせつにして もっとせかいを だいじにして
「平等」がほしい もっとあなたをおもいたい もっとあなたに きづいてほしい
あなたは わたしの きゅうせいしゅ
あなたが うんめいを かえた

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