「ニチアサ感想」ここからはいよいよ、今週分の解説に入ります。
『仮面ライダー聖刃(セイバー)』第5章「我が友、雷の剣士につき。」
デザストの復活、カリバーが飛羽真の聖剣とワンダーライドブックを狙って襲いかかるなど、敵が新たな動きを見せ始めました。本と世界の均衡を守るため、ソードオブロゴスは役割を分担し行動を開始。飛羽真は、ちょっと変わり者の刀鍛冶・「大秦寺哲雄」に火炎剣烈火を調整してもらいます。
元気がない賢人を気にかけ、話しかける飛羽真でしたが、そんな二人の前にピラニアメギドが現れます。賢人は聖剣「雷鳴剣黄雷」と「ランプドアランジーナ」のライドブックで「仮面ライダーエスパーダ」に変身し、ピラニアメギドに向かっていきます。一方、飛羽真はセイバーに変身し、紙製のピラニアに襲われた船に乗る人々を救出しようとしますが、突如現れたカリバーに行く手を遮られます。ブレイブドラゴンと火炎剣烈火を渡せ、と襲いかかるカリバーと剣を合わせた瞬間、セイバーに異変が起こります。
次の瞬間、突如エスパーダがメギドとの戦いを放棄し、激しい怒りとともにカリバーに襲いかかりました。
「なぜ裏切った、父さん!」
セイバーはドラゴンヘッジホッグピーターにチェンジ、メギドを撃破しますが、エスパーダはなおもカリバーに襲いかかります。そこへバスターが割って入り一撃を繰り出すと、カリバーは姿を消してしまいます。
何かを抱え元気がない賢人を励ます亮。飛羽真は、そんな賢人からは何も聞かず、助けが必要なときは必ず言って欲しいと告げ、改めて人々を救うために戦うことを誓い合います。
長くなったので一度終わります。