元貴先生こんばんは!
私は7歳の頃に父親を亡くし、その時から自分なりの死生観を持ち始めました。
生きていくだけなら命を維持させる行動をとればいいだけで、自分の事だけ満たせばいいけど人はさまざまな感情を持ち支え合いながら「社会」でも生きていかなければならない。
それは自分を守ってもくれるけど、生きづらい事でもあると思います。
人を嫌いになったり、嫌われたり、好きになっては命は進むけどいつかは誰もが死んでしまって何故生まれてきたのか、何のために生きているのかは分かりません。
自分が悲しい、ひどいと思っている事は生命の基準で見ると正しい事なのかも知れないのかな、、とかそういう事も色々考えたりします。
だけど先週の元貴先生の歌を聴いて、ゼロから満ちていきいつかは消えゆくものだとしても、心が暖まる日々を少しずつでも過ごせたらいいなと改めて思えました。
悲しみも寂しさも、過ぎた先のいつか愛せる事ができれば幸せは増えるし、心を持つ生き物として人を想いながら自分を想う事で優しく生きていける気がしました。