続き
チームのメンバー「川村アミ」は会場の一角に「海道ジン」の姿を目撃。バンたちは彼が必ず自分たちの前に立ちふさがることを予見します。
一方、この大会をモニターで見ている者たちがいました。その中の眼鏡を掛けた男は「これでこの国は先生のものになる」と口にし、彼から「先生」と呼ばれている「海道義光」も不敵な笑みを浮かべていました。
また「タイニーオービット社」では社長の「宇崎悠介」がこの戦いを見守っており、彼は「山野バン、君の戦いには世界の運命が懸かっている。頼んだぞ」とつぶやきます。
アミとカズは、自分たちがLBXプレイヤーの誰もが憧れる世界大会の舞台に自分たちが立っている、ということに感激します。
しかし、バンだけは「この戦いは世界一を決めるだけの戦いじゃない」と言い、自分たちの肩に世界の運命が懸かっていることを再認識します。そしてバンはあの日に思いを馳せます。
まさか、あんなことになるなんて。そう、全てはあの日から始まった。バンがあの小さなマシンと出会った日から。
続きます。これでやっとOPに到達って嘘でしょ!?