君は今、何処にいるの。
僕にはもう見えないところにいるみたいだから。
幸せになってほしいと思っていた頃の君は、
もう居なくなってしまったの。
あのころ毎晩電話で交わした言葉は一体何処に行ってしまったの。
僕に取って君は1人だったのに。
僕の代わりは、幾らでもいるんだ。
君の涙さえ拭えなかった僕が悪いんだろうけどさ、
だけどさ、やっぱり寂しいんだよ。
君が今あいつに向けてるような笑顔を作りたかった。
あの1年半の結果。
君の笑顔が見られるのは嬉しいけどね、
何故か涙が出てくるんだ。
なんでだろうね。
ごめんね、情けなくて。
諦めきれなくて、ごめんね。