わたしが仲間に言えなかった言葉は『支えてくれてありがとう!』です。
私は、高校三年生で今年の夏に全国大会に出場予定でしたが中止になり引退が早まり7月に引退しました。
私は、部長をつとめていました。わたしが所属していた部は指導してくださる顧問の先生がおらず、3年生が中心となり1日の練習スケジュール、月の練習予定、大会出場の申し込み、もちろん下級生の指導、作品作りも行ってきました。
そのなかで部長であった私はひとりで抱え込みすぎて精神的にしんどくなってしまいストレスで一時期髪の毛が抜けたりしていたり、どんなけ踊って動いてもお腹が空かず食べれない時期があったりなどしました。
作品のこと、部をまわすこと、何一つ自分でできない自分がいやでした。
わたし以外の人が部長の方がいいのではないかそう何度も思いました。
だけどそこで支えてくれたのが同期や、したの学年の子達でした。同期はわたしに声をかけてくれて、ひとりで抱え込まないでいいよ。4人でここまで来たんだから!っと仕事を分散させてくれたり、
したの学年の子達は私がどんなにできてない部長だったにもかかわらずずっと信じてついてきてくれました。
そんな恵まれた仲間に囲まれて引退できてとても嬉しかったし幸せでした。
でもしっかりと感謝の気持ちを伝えることができず3年は受験に向かい、したの学年の子達は自分達が最上級生として前に進み始めました。
もうこんなに時間がたってしまったから余計いいずらくまだ言えていません!でも、絶対に伝えたいです!!