ミセス先生こんばんは。高校2年生のくもりのちです。先日、エモい、という言葉が苦手だというメッセージが紹介されていましたね。わたしは少し違う考えをもっていたので是非共有したいと思いこうして掲示板に書き込んでいます。言葉は大体の場合相手の辞書に従って理解されてしまうもので、自分が意図した通りのことを理解してもらうのはほぼ不可能です。そもそも的確に自分の感情を表すのも難しいですよね。そういう意味で言葉はとても無力な存在ですが、とても粋な存在でもあります。それが最もよく現れるのが説明のためではないぼんやりとした言葉ではないでしょうか。意味を確定させないことで含み、又は深みを持たせるのがとても粋だと思いませんか?言語化されるとかえって勿体なくなってしまう感情はいくつもあります。そうした感情が抱えきれず、かといって言語化したくない〜というときに「エモい」はとっても便利なのです!JK語というと胡散臭い、或いは薄っぺらい言葉のように思う人が多いようですが、むしろゆかしい言葉だとわたしは感じています。(かの枕草子の「あはれ」現代版が「エモい」ですしね!)もちろん感じ方は人それぞれというのが大前提ですが!