こんばんは。部長です。
今回は今週の「キラメイジャー」を解説していきます。
『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード31「おもちゃ」
邪面師が出現しますがあっという間に倒せる相手で、キラメイジャーは拍子抜け。すぐに邪面獣ピンチインアウトダガメスが出現しますが、4人は仕事に戻ったため充瑠と宝路の2人だけで応戦することになります。2人はキラメイジンとギガントドリラーで一気に片を付けようとしますが、モノのサイズを自在に変えてしまう邪面獣の光線を浴びて2体は超ミニミニサイズになってしまいます。
小学生の龍生に拾われた魔進たちは、おもちゃのフリをしてやり過ごすことに。龍生は魔進たちを「科学特捜スーパー警備隊メカ」と名付けてごっこ遊びを始めます。遊び疲れた龍生が眠ったところで魔進たちは逃げ出そうとしますが、充瑠が引き止めます。遊んでいるときの龍生は楽しそうでしたが、母親・七緒と一緒にいる時の笑顔がキラキラしていないことが気になっていたのです。充瑠がおもちゃのロボとして話を聞いてみると、龍生は「一人で留守番するのは寂しいが、仕事を頑張っている母を安心させるため作り笑顔を見せていたこと」を明かします。充瑠は「大切なものを守りたいときは我慢しなくてよい」と龍生に教えます。
再び邪面獣が出現。充瑠は地球をピンチから救うために行かなければと龍生に告げます。ところが帰宅した母に魔進たちが見つかってしまいます。龍生が勝手にどこからかおもちゃを持ってきたと思い込んだ母は魔進たちを取り上げようとしますが、龍生は母にはっきり言いたいことを言い、充瑠と魔進たちを戦いに向かわせます。元に戻った魔進たちはオラディンを呼んでグレイトフルフェニックスとなり、邪面獣を撃破します。母に本音を打ち明けた龍生のキラキラした笑顔を見て、充瑠は喜んだのでした。