そういうわけで、ボルバルシリーズ2。予告どおりハンター化したボルバルザークである「ボルバルザーク・エクス」を紹介していきます。
スペックはこちら、初代から引き継いだ火と自然のコスト7、パワー6000のSAでWブレイカー。どこが変わったかといえばその能力で、こいつは出た時にマナを全てアンタップするというトンデモ能力を持っている。
何も言うまい、これはシンプルに強い。
環境では登場直後から「ボルバルブルー」の流れを組み、強力なリセットとアドバンテージ効果を持つ「サイバー・N・ワールド」と組んだワンショット寄りのビートダウンデッキである「Nエクス」が環境トップへ。
さすがに開発もあの悪夢を覚えていたのか1年未満で1枚制限となり、「Nエクス」の主要パーツ達も次々制限入りしたため環境からは姿を消してしまった。
ただし性能が性能だから今でもたまに環境レベルでお呼ばれする。
今日はこんな制限で見れば適正なリメイクなこのカードを紹介しました。
次回はついに暴れなくなるまで弱体化してリメイクされた「キング・ボルバルザーク」を紹介します。