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うまれる

空気に溶けこむ
きみと共に
生きるぼくは
感覚をもって
気配をもらって
なんだか佳い日だったよね
なにそれって言ってくる目なんか
遠くにあるから見えなくていい
水平線のはて
地平線の向こう
はじまりはいつもあたらしい音

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