校長のことば。
深い。優しい。
ほんとは未確認フェスとかみたいに実際に会って話聞いたりしたいんだけどね。
俺は何が悔しいかって親御さんがなるさんに「生きてる価値がない」ことを押し付けてることなんです。生きてる価値を知るには最期まで生きてみなきゃわかんないと俺は思うんです。老衰という、自分が生きていけるギリギリまで生きて初めて見えるものが生きる意味だと思うんです。そして言い方は悪いけど自立でもなんでもして親御さんのもとから逃げられるようになったとき逃げてしまえば、とりあえず親御さんからの暴言暴力からも逃れられます。その環境を離れたら見える景色が変わるかもしれない。その可能性をなるさんには捨てて欲しくないし、その可能性を捨てたいとなるさんに思わせてしまう親御さんに向けた悔しさが俺の中にあるんですよね。
そして迷惑はかけていい、というか1人前の大人になるまでは迷惑かけないと生きていけないし、迷惑かけなきゃいけないとも思うんです。いろんな他人に迷惑かけて、心配かけて、失敗して、間違えて、泣いて、その度その度どうすれば良かったのかをちゃんと考えて、次同じことがあったとき前回よりマシに対応できる。これこそが成長であり、この積み重ねで大人に近づくんだと思うんです。だから多大に迷惑かけていい、そのぶんいろんなことを学ぶことで後の人生が豊かになると思うんです。
特になんの解決にもなってはいませんが、
とりあえず「生きている価値」がないという親御さんの言葉、迷惑をかけるのは悪いこと、この2つは間違ってるんじゃないかなってことを伝えたくてこのレスを書きました。
少しでも心の支えになれば嬉しいです。
そしていつか、なるさんが心から今まで生きていてよかったと思える日がきますように。
東京の顔も知らん19歳に言われても困るかもしれませんが、応援しています。