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SOL特撮部 

皆さんこんばんは。部長のぽんたまんです。
今日は久しぶりに授業テーマに沿った解説をしていきます。
今日は「クリスマスまでにこの恋に魔法を掛けたい」というテーマでやっていくみたいですがそんなものに座禅組の我々には縁がないので、今回は「リア充爆発しろ」をテーマに『ウルトラマンZ』より「異次元壊滅兵器〈D4レイ〉」を解説します。

「異次元壊滅兵器〈D4レイ〉」

本編19話でウルトラマンゼットとエースが倒した超獣「バラバ」の角をストレイジの上層部にあたる「地球防衛軍」が解析し作成した「異次元壊滅兵器」。
異次元人ヤプールやその配下の超獣達が得意としていた「次元の物理的な破壊」の応用兵器であり、起動すると広い範囲「次元崩壊」を引き起こし、一帯を消し飛ばしてしまう恐るべき性能を持つ。
その威力は凄まじく、東太平洋海上・中ノ鳥島実験場にて爆破実験を行った際には実験場の周囲半径1キロ圏内を空間ごと消失させてしまうほど。
最初D4はストレイジの「キングジョー ストレイジカスタム」に搭載され、その力に引き寄せられた無数の「ケルビム」に対して使用されました。

その威力は実験の規模を大きく上回り、ケルビム達は一体残らず掃討されますが、キングジョーもその発射の反動を制御し切れず、ダメージレベルが80%に達して機能停止。さらに周囲の街を巻き込む形で超広範囲に渡る次元崩壊を引き起こしかてしまいます。
その様子は大気圏外にいたゼットとハルキにも視認できる程であり、ゼットの奮闘によって被害は抑えられたものの、市街地に巨大なクレーターを残すほどの大きな被害を出しました。
そしてこの兵器は新たなる特空機「ウルトロイドゼロ」にも搭載されるようで...

というのがD4レイの全容です。
D4はとても強力な兵器ですが、果たしてそれは人間が手に入れてよかった力なのでしょうか。これからの動向に注目です。

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