《バックグラウンドストーリーを語らせて下さい!其の七》
昨日に引き続き、奥深いタワーオブテラーのバックグラウンドストーリーを紹介していきます。
○まずはストーリーに出てくる登場人物を知ろう…Part2
・コーネリアス・エンディコット三世
ニューヨークに本社を持ち、S.S.コロンビア号やS.S.ガルガンチュア号など様々な豪華客船を製造する「U.S.スチームシップカンパニー」の社長。長年ハイタワー三世とは仲が良くない。ホテルハイタワー閉鎖後自身のホテル建設に意欲を見せるが娘のベアトリスにより阻まれる。
・ベアトリス・ローズ・エンディコット
コーネリアスの7人の娘の末っ子。1912年にニューヨーク市保存協会(ニューヨークエリアの建物の3階にある)を設立し、ホテルハイタワーの保護に乗り出す。父とは対立関係でハイタワー三世に憧れている。
・マンフレッド・ストラング
ニューヨークの新聞社、「ニューヨーク・グローブ通信」(ブロードウェイミュージックシアターの左側に会社がある)の記者。長年、ハイタワー三世の謎を追っている。
・アーチボルド・スメルディング
32年間ハイタワー三世に忠実だった執事で、ハイタワー三世の唯一の友人。様々なハイタワーコレクションの管理を任されていた。かなり謎があるらしい。ベアトリス・ローズ・エンディコットにホテルハイタワーツアー計画をすすめた、ホームレス風の謎の男である「アーチー」は同一人物。たまにウォーターフロントパークに来てホテルを眺めている。現在はブルックリンの姉の家に住んでいる。
冒険家として世界各地を冒険し、文化的遺産を半ば強引に(タワーオブテラーにある絵画でその様子は分かります。日本にも来ていたみたいです)収集していたハイタワー三世。
シリキ・ウトゥンドゥを手に入れた彼はどうなるのか…
それでは今回はこの辺で…また次回をお楽しみに!