《バックグラウンドストーリーを語らせて下さい!其の八》
一昨日から「タワーオブテラー」のストーリーを紹介していますが、今回はそのラスト、ストーリに入ります…。昨日、一昨日の登場人物紹介も是非ご覧ください…(タグから飛べます)
大富豪のハリソン・ハイタワー三世は世界中から様々な骨董品を半ば強引に収集していました。(ホテル内のロビーや6部屋のうち一室に通されるコレクションルームで見れます…)ある日、ゴンゴ川流域のムトゥンドゥ族から、呪いの偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」を手に入れます(実際はムトゥンドゥ族に騙され、押し付けられた)。そして、それをアーチボルド・スメルディングが箱の中に入れてホテルまで運びました。
そして1899年12月31日に自身がオーナーの「ホテルハイタワー」にてお披露目記者会見を行いました。会見の際「ニューヨーク・グローブ通信」のマンフレッド・ストロングにシリキ・ウトゥンドゥが呪いの偶像であることを指摘されると、ハイタワー三世は「はっ、呪いの偶像だと?馬鹿馬鹿しい!」とあざ笑い、ストロングをつまみ出してしまいまきたその後、ウエイターに変装してホテルに潜入。ハイタワー三世が消えたエレベーターの落下事故に遭遇しました。最上階にある自身の部屋にシリキ・ウトゥンドゥを飾るためエレベーターに乗り込み、シリキ・ウトゥンドゥに葉巻を押し付けました。(この時点でいくつもの決まりを破っています…一昨日の投稿参照)そして、深夜0時ちょうどにホテルで停電が発生。そして緑色の光がエレベーターを包み込み、ハイタワー三世の悲鳴が…制御不能になったエレベーターは一階まで落下、大破しました。不思議なことにハイタワー三世のトルコ帽子とシリキ・ウトゥンドゥしかおらず、ハイタワー三世は行方不明に…これ以来、「ホテルハイタワー」は「タワーオブテラー」と呼ばれるようになったのでした…そして、いまではニューヨーク市保存協会(ニューヨークエリアにオフィスがあるので探してみてね!3階にあります!)が管理し、ツアーを開催していて、私たちはそのツアーに参加しているのです…
「タワーオブテラー」のいかかでしたか?しっかり作られていて、私は面白いなと感じています。今度はタワーオブテラー内の物や部屋とストーリーを関連付けたものを投稿する予定です。
それでは今回はこの辺で…また次回をお楽しみに!
タワー・オブ・テラーのバックグラウンドストーリーは面白いですよね!!!
バックグラウンドストーリーを知ってから乗るとさらに楽しいですよね!!!
私は特に13にまつわる設定が好きです
失踪してから13年後とか...