今日、とある女子高校生が「奨学金返せないってなんで?大学で頑張って勉強して就職して、働いたお金で返せばいいじゃん」と言っているのを聞きました。
正直金持ちだからそんなことが言えるんだと思いました。
彼女は、利子の怖さ、借金の怖さ、貧乏の大変さを知らない恵まれた子なんだな
奨学金を返せないくらい辛い家庭環境がこの世に存在することをしらないなんてなんて恵まれてるんだろうね
終いには、「子供の教育費払えない親ってなんなの?」だそうです。
環境が豊かであるということは、同時に恐ろしいことでもあるのかなとも思いますね。
私は見方が豊かな人になるのが目標なのですが、広い視野を持つことも必要ですよねぇ…
凄くよくわかります。私の家も裕福な方でありません。そのため、高校も奨学金で通いました。だから、進学は諦めました。
そのような発言をする方はお金に本当の意味で困ったことがないのでしょうね。
お金をそんな簡単に稼げると思って欲しくないです。
バイトしてみて分かる。お金稼ぐのって大変。世界は自分が見ている以上に広いって事。 目に見える物以外にも、目に見えない世界が大事。
自分もその女子高生と同じような感覚でいたので、少しドキッとしました。
そんな人間がこんなことを言うな、って言われてしまうかも知れませんが、そもそも教育費を国民に支払わせようとする日本という国自体が異常だと思います。
国立だって値上げするかもしれないみたいですし、私立なんてそんな次元ではないですし。
将来国を支える人材になり得るんですけど。
*最後の言い方、本当にひどいですね…。そんなことを言う人は、親に頼らずに自分でお金を稼ぐようになってからじゃないとお金の大切さには気づけないんでしょう。