令和2年、沢山の「たら」と「れば」ばかりでした。 もしコロナでアウトドアが流行しなければ、従兄弟は死ななかったかもしれない。 もしコロナがなければ、もっとゆっくり従兄弟を送り出せたのかもしれない。 やるせない、数え切れない「たら」と「れば」は心に降り積もるばかりで、今も嗚咽を漏らして泣いてしまうことがあります。 そんなとき、秋田先生の「エンディングテーマ」は他の曲以上に寄り添ってくれました。やはり私達は今日も雨曝しですが、それでも生きていきたいと、そう思っています。