今までずっと過ごしてきた『当たり前』が簡単に無くなってしまう怖さを実感した1年でした。
それこそ、楽しみにしていたamazarashiのライブツアーもすべて中止になり、会社も交代勤務になって会社と家以外どこにも行けない日々。感染に怯えながら独りで耐えたあの頃は、本当に辛かったです。
でも、その我慢ばかりの生活があったからこそ、忘ていた、『当たり前』の尊さを思い出せた1年でもありました。大人になっていっちょまえに一人で生きてるつもりでいましたが、本当は家族や恋人や友人、会社の苦手な上司にも支えられていたんだと気付きました。みんなが恋しくなってたまらなかったです。令和2年を過ごすのは二度とごめんですが、この1年は私の人生に必要だったと思います。
私の人生に必要だった、と言えるあなたは、すごく素敵だと思いました。こんな世の中でも、きっと得られるものがあると信じて。気張ってるとしんどくなるからどうか無理はせず、一緒に前向いていきましょ!