この間学校で高校生活最後のプレゼン発表をしました。私は最近愛犬を亡くした事から犬の死について考え始め、すごく悩んだ結果プレゼンテーションのテーマを動物の殺処分にすることにしました。
念入りに準備をし、本番。20分間の英語での発表は不安もありましたが順調に進んでいました。
ですが…最後の一言を言っている途中、私は40人の前で、涙が止まらなくなってしまいました。亡くした愛犬の事や、多くの命が人間の身勝手な理由でしかもとても残酷な方法で消されてしまっているという事実、それに対する自分の無力さ、などの全てが込み上げてきてしまったのかなと今になって思います。なんとか発表を終わらせ、恥ずかしさでいっぱいになりながら自分の席に戻ると、驚くことに何人かの生徒が私と同じように泣いていて、なんと先生も一緒になって泣いていました笑
今まで何度か人前で発表をする機会がありましたが、この時に初めて「あっ…伝わったんだ。」と感じ、嬉しくてたまらなかったです。
長くなってすみません!様々な想いを世に発信している大森先生は、初めて「伝わった」と感動したことはいつどんな時だったか、覚えていますか?もし良かったら教えてください:))