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月と炭酸飲料。

晴れた空に嗤われた
日陰に身を潜めて駆け出した

終わりが見えない宿題
やる気などさらさら無いよ僕は
空っぽの冷えたサイダー
氷だけ残っていた 透明な僕みたいな

月に手が届きそうな僕を前にして
君は去っていくんだね
カレンダーで数えて残った数十日
飲みほしてやろう
朝が来るまで まだ遠い

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