今年はコロナの影響もあり、なかなか自由に過ごせる時間も多くはありませんでした。そんな状況が近づきつつあったものの、まだまだ深刻化してなかった今年の1月に父と2人で赤城山に行ったことが今年いち"最高"だったことです。家族全員でどこかに行くことはよくあったものの、2人きり、それも父と一緒にどこかに行くっていうのは意外にも片手で数えるほどしか無かったんです。
雪化粧に覆われた赤城山をバックに、2人で缶コーヒーを飲みました。その味は今でも覚えています。とにかく父と"漢(おとこ)の時間"を過ごせたことが、すごく嬉しかった。
だから今度は僕が父を赤城山に連れていきたい。それが僕の来年の目標です。来年は18歳になる年、やっと運転免許がとれるんです。教習所に通って、免許をとって、
今度は僕の運転で父と赤城山に行って、"漢の時間"を過ごしたいです。