終焉の知らせを耳にした時 抱えてきたものたちを降ろす時 震えた手に果実一つ 植えてまた後世に放つ 記憶の薄い君は生き方が下手ですよ 生きた分だけ残る数は増える 何かに任せて揺られてるんじゃない 機械じみた肯き未だしてるのね 忘れていくものたちに バイバイ