2020年最後のミセスLOCKSで、メメント・モリという曲を聴くことが出来て本当に良かったです。
先日、ひいおばあちゃんが亡くなりました。人の「死」に直面したのは人生で初めてでした。綺麗にお化粧をしてもらい、私が生まれる前に亡くなったひいおじいちゃんの写真を抱えて眠っているひいおばあちゃんを見て、正直、少しこわいと思いました。そこにいるのに、目の前にいるのに、息をしていない。その事実が受け入れられませんでした。
私はまだ17歳で、「死」というものかどんなものか、よく分かりません。これは何歳になっても同じなのかもしれません。でも、大森先生が歌ってくださった「メメント・モリ」を聴いて、なんと言ったらいいか分かりませんが、死は怖くて暗いだけではないと感じました。
「今日までの幸せ数えたらなんてことないのです」と、言えるような人生を送りたいと思うと同時に、みんながそう思える世界であってほしいと思いました。
素晴らしい時間をありがとうございました。
2021年もよろしくお願いします。