この世は三千世界 視野に映らない悲劇大渋滞 何も知らずにステップ 反対では夜が混ざる間際 こんな場所じゃ 僕は旅たてないや 拡声器に任せる この声を 走り出して 今際に間に合うまで 心潤して 捉えきれない景色 どうか焼きつけて 散らばってる幸と不幸すら拾って 許すまで憂いは脳裏を掠めて