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二〇二〇年、拡声器に乗せて。

この世は三千世界
視野に映らない悲劇大渋滞
何も知らずにステップ
反対では夜が混ざる間際

こんな場所じゃ 僕は旅たてないや
拡声器に任せる この声を

走り出して 今際に間に合うまで
心潤して
捉えきれない景色 どうか焼きつけて
散らばってる幸と不幸すら拾って
許すまで憂いは脳裏を掠めて

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