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ぶどう

すぐそばに水の気配。流れてくる空気。まばゆく光るあなたが落とす影だから、濃く深いのだ。わかっている。この気持ちを何としよう。繋がって浮かび上がる記憶は何ひとつ失っていなくて、だからぼくがこの先に望むのは、きっと富士山のようなものなんだ。

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