大森先生、こんばんは。
遅くなりましたが、メメント・モリ、本当に素敵な曲でした。メメント・モリを聴いて、また先週のメメント・モリを聴いた他の生徒のお話を聴いて、私はどんな大人になりたいか少しハッキリしてきました。
今年の4月で私は20歳を迎え、形式的ではありますが「大人」になります。中学校では生徒会長や応援団長を努め、高校ではバンドを結成し、オリジナル曲を9曲作って、CDを作成…などなどこれまで色んなことに取り組んで、その度にたくさんの友達や大人と触れ合ってきましたが、それでも「大人」の明確なイメージが掴めずにいました。
そんなとき、メメント・モリを聴いて、自分の「終わり」を強く意識しました。自分が死ぬとき、本当に悲しまれるような人でありたいと、そう強く思いました。
だから、今の私の「なりたい大人」像は、やわらかい頭と豊かな感情をもち、見返りを求めず、子どものように笑える、前向きな大人です。キレイごとのオンパレードかもしれませんが、これから「終わり」まで、長い時間大人として過ごすからには、少しずつ「なりたい大人」に近づけるよう、努力していこうと思いました。考える機会を与えてくれた大森先生の曲と、その感想を共有してくれた生徒の皆さんにとても感謝しています！がんばるぞ！
ところで、大森先生はこんな大人になりたい！と抱いているイメージはありますか？大森先生をとても人間としても音楽家としても尊敬しているのでお聞かせいただけると嬉しいです。