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変化

いつもFAXイラストをちまちま送りながら、普段は「ソーシャルワーカー」という職種の医療従事者として働く大人の生徒です。
今回の授業テーマを知ってどうしても書き込まずには居れませんでした。

今の状況の為に、お仕事が大きく変化して毎日がとても辛いです。
昨年と同様に先日発令された「緊急事態宣言」をきっかけに、外に出るお仕事もある私は感染予防の為に病院の中で行うメインのお仕事が全て禁止されてしまいました。
毎日働く職場だけど、一部の場所以外には入る事すら許されていません。
勿論予防の為だから仕方ないと頭では分かってるけれど、それでも患者さんの未来を支える仕事だからこそ、禁止された事で沢山の患者さんが今前に進めずもどかしい思いをしていると考えると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

代わりに増えたお仕事は外に出るリスクが高い事はは勿論、この世の中の混乱した状況のせいで健康が保てなくなった人の辛さを毎日何人分も、何十分も、何度も聴いては一緒に苦しくなっています。
いつ元通りにお仕事が出来る様になるのか、もし長引いて迷惑を掛けたらどうしようと、毎日フェイスシールドとマスクを付けて走り回りながら不安と戦っています。


10代や20代の学生の皆さんが昨年の春から戦っているのをこの学校で毎夜聴いてきたので、偶に辛くて心が折れそうになりながらも「大人も負けてられないな」とずっと前に進む勇気を貰っています。本当にどうも有難う。大人もそれぞれが平気なフリしたりしながら戦っているけれど、こうしてあなた方が親御さんを想う心だけでもきっと支えになっているはずです。
身を案じてもらうだけで、戦っている事を讃えられるだけで人はなんとか持ち直せます。どうか有難うでも、頑張ってねでも、なんだって素敵だから伝え続ける事を止めないで居て欲しいです。

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  • 投稿読みました、私もソーシャルワーカーとして働いていて、レスさせて貰います。
    仕事のやり甲斐になっていた、大きな仕事の部分をコロナで自粛することとなって、もうすぐで1年..
    制限がある中でも、日常をなんとか過ごし、小規模に抑えての病院イベントなんかもやらせてもらう中で感じるのは

    「平常でいられる居場所の有り難さ」です。

    大人も、子ども〜高齢者の方も変わらず、それは間違いなく大事なことで。何処かに居場所があって繋がることこそ必要と思います。昭和生まれの初期SOLリスナーだった私が

    このようは長文をポンっと残すこと、このことに何かしら意味があったらなと、リスナー生徒へ響くところがあるかな、という思いで書き込んでいきます。

    PS.福岡県にて、昨年今頃の冬場の朝の生放送に、遠山さんが出演された時、オープンスペースで観覧して。すこーしだけ絡めたのは良い思い出です♪