足を踏み出したが為 雨曝しに見舞われ テキトーに笑って繕った顔がどうも怪しくて 所詮この世界を俯瞰したら どうなろうがどうでもよくなって 早く見つけて欲しかったな 縋っても声一つ拾われない あわよくば 終焉と心中したい 君も知らない知らない知りたくもない 残酷が眼に飛び込むよ 傍で笑ってる笑ってる助ける気も無い 誰かが手を叩いてご機嫌に