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晴天乱気流

夜に夢をみては
なぞってきた傷跡
さっぱりした気持ちなら
わざわざ悲しむこともない
そう、月を満たし終えたのね

宇宙に放り投げた想い
まわって落ちてきた欠片が
なんなのかはわからない
この場所が今まさに
エアポケットだとあなたが言う

五月の雨に揺すぶられ
こだまする歌声
“太陽を体内の内蔵まで燃やして”
ずっと楽しんでいてもいい?
未来のあなたと繋がるように

産まれてきた星をも超えて

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