素の自分より、ある程度意識して良く思われるように振る舞っている自分の方が好きです。好きだと思っている人に嫌われたくなくて。だから人と話すのは、簡単に言ってしまうとぼろが出るから、苦痛です。
今のままの考え方でもいいんでしょうか。それとも、もし本当の自分でいられる方が楽なら、どうしたら素でいることを前向きに考えられるのでしょう。
作ってる自分と素の自分とどっちもいていいと思います。
でも好きだと思う人の前で嫌われない様に繕った自分でいても、その人達が好いているのは本当の自分じゃないから、結局本当の自分を気に入ってくれてるのではないわけで、せっかく頑張ってても、いつか悲しみが溜まってしまうと私は思います。
ぼろが出ない様に、悪い言い方をしたら偽物の自分、の姿で振る舞うのも一つの大事なコミュニケーションだと思いますが、好きだと思う人には少しづずつ素の自分を出していくのもいいんじゃないかなと思います。苦痛に耐えるのは、嫌だし。
それと、もしどんなに性格がひねくれているとしても、毒舌であっても(実際私はそうです)、何かを真剣に思う気持ちとか、そういう面があれば、嫌われたりはしないはず。あまり根拠のない経験則ですが。
私は、好きだなと思う人達には本来の自分でいられる様に、変に背伸びしない様に、逆に意識したりしています。取り繕ってると、多分相手にもそれが伝わると思うから。
長々と失礼しました。