みんなはどうして夜に眠るのかって、 まとわりつく過去 迫り来る未来 見失いそうな今 逃げると決めたこと 闘うはずだったこと できないことを並べても できることは見当たらない 部屋の時計は止まらないし 身体を包むのはタオルケットで ほら、こんなの、 泣いてしまうでしょう だからみんなは 夜の悪魔に取り憑かれないように そうなんでしょう、きっと