いつだって誰かを信じて
また期待して生きて
また裏切られて
そしてまた泣いている
もう信じないって
私という殻に閉じこもっても
やっぱり人が好きで
たまらないくらい好きで
一度嫌いになったあの子でも
もう一度好きになって
また仲直りしたくて
あの日々を取り戻したくて
また信じたくなって
また信じて裏切られて
そうして繰り返して
少女は大人になっていく
でも大人になるにつれて
少女は自信をつけていく
『人に期待せず自分を信じて生きろ』
少女が自信を持って生きるまで
少女が大人になって生きるまで
胸を張って生きれるまで
歪み笑いが消えるまで