《バックグラウンドストーリーを語らせて下さい！其の十六》
本日は東京ディズニーシーの人気アトラクション「レイジングスピリッツ」のバックグラウンドストーリーを紹介します！
○基本情報
ロストリバーデルタ、FP（現在休止中）対応アトラクション、シングルライダー（現在休止中）対応アトラクション、身長117cm以上で利用可。12名1編成。所要時間1分半。
○ストーリー
中央アメリカにある古代神の遺跡を発掘していた。そこには火の神の「イクチュラコアトル」と水の神の「アクトゥリクトゥリ」が祀られており、それらがかつて向かい合って設置されていたと遺跡発掘チームは推測し、復元を開始した。しかし、それは間違いで本当はそれらは背中合わせに設置されていた。それに気づいた古文書解読チームが急いで報告に向かうが、時すでに遅し…向かい合わせになった2つの神の怒りを買い、怒り狂った力で遺跡は超常現象に包まれていた。水の神からは水が大量に噴き出し、火の神からは炎が燃え上がった…。さらにホッパーカー（貨車）のレールまで360度ねじ曲げられた…。発掘調査は余儀なく中断された…。
しばらく経ち、遺跡発掘チームが神の像を正しい向きに戻そうとした。そんな中、遺跡が一般公開される事となった。訪れたゲストはホッパーカーに乗って見学し、発生している様々な超常現象を目の当たりにします…
○Qラインではここをチェック！
・遺跡の発掘現場ということで、遺跡から発掘されたであろう品々が置かれています！
・ストーリー通り、向かい合わせにされた水の神と火の神がいます。
・ハリソンハイタワー3世（タワーオブテラーのオーナー）がこの遺跡から神像を持ち帰る様子が描かれた絵画や訪れたときの写真がファストパス入口の傍にあります。
・待ち列のレール側にある関係者専用口には、「ここから先は現場監督の許可が必要です」と書かれた看板が掛かっています。
それでは今回はこの辺で…また次回をお楽しみに！