校長教頭にしな先生、こんばんは。
私は、小学5年生のときの、隣のクラスの担任の先生に伝えたい気持ちがあります。
当時、思春期真っ盛りで、人間関係、学校、
自分について人生について、私は色んなことにものすごく悩んでいました。
今思うと、言葉遣いも悩む内容も小5にしては大人びていて、あと考え方も相当独特で、意味のわからない変な子供だったと思います。
ですが先生は、そんな変な子供だった私の悩みを、真摯に受け止めてくれて、馬鹿にすることなく、たくさん相談に乗ってくれました。
自分のクラスの生徒じゃないのに、です。
進級して、隣のクラスの担任じゃなってからも、放課後教室に行けば、中に入れてくれて、他愛もないことを話したり、教室の掲示を手伝ったり、重めの話をしたり、とたくさんの思い出があります。
ちょうどその頃SOLも知って、こんな面白いラジオがあるんです!と話した記憶もあります。
卒業まで不登校になることなく、卒業できたのはその先生のお陰だと思います。
卒業しても、手紙を送れば返事をくれる、本当に生徒思いな先生です。
そんな先生に、このラジオを通して、思いを伝えさせてください。
先生へ。
いっぱい迷惑かけてごめんなさい。
話を聞いてくれてありがとう。
肯定してくれてありがとう。
今もまだたくさん辛いことがあるけど、先生に教えてもらったことで必死に戦っています。
戦っていけます。
本当に、本当に、ありがとう。