私が友達のように思っているモノは、
Myフルートです!
My…と言っても学校の物なのですが、
2年間吹奏楽部に入ってから、ほぼ毎日のように共に演奏してきました。
最初はうまく吹けなくて「もう嫌」「キライ」なんて思う日々もありました。
でも、フルートを“吹きたい”という思いはいつの日も絶えることはありませんでした。
だから、懸命にフルートの音質や特徴を掴み、これまでたくさんの練習を積み重ねてきました。
そんな日々を共にしてきた1人の友達。
いえ。友達というよりかは、私にとって、なくてはならない大切な相棒です。
その相棒と本来ならば、私は昨年、仲間や先輩方と共に“吹奏楽コンクール”というずっと憧れてきた大きな舞台で演奏するはずでした。
でもそれはコロナの影響で叶うことはありませんでした。
だから今年が、
お前と私の最初で最後の大きな晴れ舞台、そして初めての大会になるよね。
まだまだ未熟なところもいっぱいあるけれど、引退の頃には笑って終われるように、基礎も曲練ももっともっと頑張っていくよ。
あと半年ちょっとの間だけど、これからもよろしくね、相棒。