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ハチミツと檸檬

紺色の空には、黄金色のハチミツを。
時計の針が、明日を告げた時には爽やかな檸檬を。

泣きたくなるくらいの想いの一つのくらい、昨日に置いてきてもいいじゃないか。
今日の想い、一つ一つを黄金色のハチミツと爽やかな檸檬と一緒にお湯に溶いて。

目を閉じたら、そこはもう。

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